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2014.11.12
芸術の秋
気づけば11月に入り朝晩が冷えてきて､どんどん秋が深まってきましたね。
そんな中､私は芸術の秋を感じに､神戸まで足を運んで来ました(*^_^*)
兵庫県立美術館で開かれていた『木梨憲武×20years inspiration 瞬間の好奇心』です。
木梨憲武さんは皆さんご存知の通り､タレントをされており､その別の顔として芸術家の一面があります。
アトリエを持ち、作家としても活動。1997年に絵本「のりたろうのー えほんのー はがきのー」を出版し、1998年には東京・営団地下鉄（現、東京メトロ）ポスター制作をはじめ、本の表紙やCDジャケットなどを手がけながら個展を開催するなど、豊かな才能を発揮。
絵を本格的に描き始めるきっかけとなったのは、1994年に放送されたバラエティ番組。木梨が画家に扮し、"憲太郎画伯"がパリで風景画を描くという内容で、その年に番組企画で初個展を開催されたそうです。タレントとして活躍する一方で、制作も精力的に続け、その後も個展を開催。今までに7度の個展を開催されてます。
今回の個展は全国を巡回しており東京では上野の森美術館で行われ､ピカソ､ダリについで来場者数第３位だったそうです。
私は芸術に対しては殆ど知識がありませんが､色合いがカラフルで観ていると楽しく､メッセージが伝わって来るような作品ばかりです。
過去に三度､個展に行ったことがあるので､観たことある作品が殆どでしたが展示の仕方などが変わり､また違う感じ方がてきました。
関西での開催は終わってしまいましたが､みなさんも芸術の秋を感じてはどうでしょうか。
By KUBO