2014.05.20
GW長崎② 続・市内散歩(*’ω’*)
こんにちは^^上西です
前回に引き続き、長崎旅行のお話をさせて頂きます♪
大浦天主堂を後にし向かったのは、すぐ目の前にあるグラバー園。
文明開化時に建てられた在留外国人の居留地で、園内には趣の異なる洋館が9つ点在しており、当時の暮らしを垣間見ることが出来ます。
関西で言うところの、神戸の異人館みたいな感じでした^^*
キリンビールのラベルに描かれている麒麟のモデルになったといわれている狛犬ちゃんなんかも展示されています。
園内から長崎の海と街を一望することが出来ます~(*'ω'*)きもちいい!
iPhoneのパノラマ撮影モードでも撮ってみました^^
邸宅を全部回るとさすがに疲れが出て来たので、ここいらでティータイム('ω' )
グラバー園内にある『旧自由亭』さんです。
明治11年に草野丈吉が開業した日本最初の本格西洋料理店『自由亭』を、グラバー園内の喫茶室として移築復元されたものです。
長崎にゆかりの深いオランダ人の手で考案されたダッチコーヒーが一押しみたいです。
なんでも24時間かけて、水で一滴ずつ抽出された薫り高く濃厚な味わいだそうで、是非とも飲んでみたいところですが昔からコーヒーはからっきし飲めない私…。
ということでコーヒーゼリーで妥協しました!写真では肝心のゼリーが全く写っておりませんが…(笑)
これにもダッチコーヒーが使用されているとのこと。上品な苦味と深い香りがあり、濃厚なバニラアイスと絶妙にマッチしてとても美味しかったです!(*´∀`*)
合わせてカステラと紅茶のセットも頂きました(*^o^*)素朴な味わいと底にしかれたざらめが美味しいです♪+。
そんなこんなでまったり楽しんだせいか、グラバー園を出る頃には随分と日も暮れていました。
そろそろ晩御飯でも…と思い、長崎名物であるちゃんぽんを食べに四海楼さんへとお邪魔しました!(写真はお昼に撮ったものです)
初代シェフである陳平順氏は長崎ちゃんぽんの生みの親だそうで、なんでも明治32年の創業当時、中国人留学生や華僑のために発案したのが始まりとのこと。
建物が想像以上に大きかったです(笑)
目にも鮮やかな錦糸卵に、種類豊富な山海の幸がこれでもかと盛り込まれていてボリュームたっぷり。
独特の風味を持った麺に白濁したやや甘口のスープが絡まり、食べ応えがあり大満足でした!(///´ω`///)
宿泊はホテルモントレさんで。
お値段とお部屋の可愛らしさに一目惚れで選びましたが、実際に目にしてみてもポルトガル調で揃えられた家具や内装がとっても素敵。
異国情緒をひしひしと感じながらゆったりとした時間をすごすことが出来ました♪(∩*´∀`*∩)
本当は稲佐山に登って長崎の夜景を満喫したかったのですが、女一人ということで家族から反対されてしまい今回は泣く泣く断念しました…(゚ω゚`)
また行く機会があれば是非リベンジしたいですね~~´ー`
それでは最後までご覧くださいましてありがとうございました!
上西