スタッフブログ
2014.05.19
ＧＷ長崎① 市内散歩(*’ω’*)
こんにちは！上西です。
今回はＧＷに行った長崎旅行のお話をしようと思います！
初めての九州、初めてのＡＬＬひとり旅ということで道中ひたすら緊張しっぱなしでした…(´∀｀;)
周囲の人達からもひとりで？ひとりで行くの！？上西がひとりで行けるの？！とよく驚かれたり心配してもらいましたが、人見知りの世間知らずなりになんとか無事に帰ってきました(笑)
ＧＷ中の予定が珍しく充実してしまい、長崎は結果として一泊二日ですっとんで帰ってくることになりましたが、それでもたくさんの思い出が出来ました～～(*∩´ω｀∩*)
(本当は佐世保の方へも回ってハウステンボスにも行きたかったのですが、流石に日程が足りなかったので今回は断念；；)
初長崎なのでべたに長崎市内の観光地スポットを巡ってきました＾＾
高揚感と緊張と不安に襲われながら新幹線と特急を乗り継ぎ、なんとかＪＲ長崎駅に到着。
長崎駅のすぐ目の前にある路面電車に揺られ向かったのは長崎新地中華街。
こじんまりとした広さでしたが、中華街特有の目にも鮮やかな賑やかさがありました～(*´∀｀*)
お腹の足しに、ミニ肉まんと角煮まんを買ってぷらぷら食べ歩き＾＾*おいしかったです♪
中華街の近くで見かけた現地猫さん。
ぽてっとした尻尾がなんとも特徴的ですが、長崎ではよく見られる尻尾の形なんだそうです。
長崎に生息する猫には“曲がり尻尾”、“短尾”、“お団子尻尾”の3種類があるそうで、この写真の子は恐らくお団子尻尾の子かな？＾＾
かつて、貿易船によって海の向こうから運ばれてきた猫の血が長崎ねこに広まっていったのではないかということが言われています。
船に住み着くネズミを狩るために、当時は必ずと言っていいほど猫が乗船させられていたのだそうです。
段々地図を見るのが億劫になってきたので適当にまったりと歩みを進めると、偶然にも宿泊予定のホテル近くへと出ました。
街の至る所に異国の面影が見られる少し不思議な風景。
海沿いの道に出ると、タイミングよくお祭りが開催されていました！
【長崎帆船まつり】というものだそうで、国内外から帆船が長崎の港に集結し、圧巻のセイルドリル(操帆訓練)や、船内の一般公開、クルーズなどが体験できるそう。
ちらっとしか見ませんでしたが、大迫力で格好良かったです！(*∩´ω｀∩*)
私が行った時はロシア船の『パラダ』、日本が世界に誇る『日本丸』が停船していました。操帆訓練もじっくり見られて楽しかったです～！///
そして普段湖しか目にしてないせいか、やたら海に興奮してしまいました(笑)
曇り空なのが唯一の心残り…。事前に長崎のパンフレットやら観光案内を見ていて、なんとも青空の似合う街だな～と思っていただけにくやしいです……(；-；)
たくさんの人で賑わうお祭りを後にして、グラバー園方面へと足を向けました。
道中にはたくさんのお土産屋さんが立ち並んでいます～＾＾ガラス細工のグラスや香水瓶を販売されているお店などもあり、ついつい足が止まってしまいます。
素敵な外観の絵本美術館なんかも。ジブリ作品に出てきてもおかしくない感じがします(笑)
グラバー園のすぐ手前にあるのが大浦天主堂。正式名称は日本二十六聖殉教者天主堂といいます。
幕末の開国にともなって在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調のそれは、国内で現存する最古の教会堂です。
1933年に国宝となるが原爆で被害を受け、1953年、日本最古の教会堂として国宝に再度指定されたという過去を持っています。
信徒発見という世界のキリスト教徒を感動の渦に巻き込んだ歴史的奇跡を記念して、フランスから贈られたというマリア像が天主堂の入口正面におかれています。
別にキリスト教徒でもなんでもないのですが、純粋に綺麗だなぁとしばらく魅入ってしまいました(*´ｖ｀*)
創建当初の姿が残されている天主堂内は残念ながら撮影禁止でしたので、皆さんが長崎に行かれた際は是非とも実際にご覧になって頂きたいです＾＾
物凄く長くなってしまいそうなので今回はここで一旦区切らせて頂きます～(´∀｀;)これでまだ１日目の半分くらいしか書けていない…だと……。
中華街にせよなんにせよ、普段触れることのない光景の中に入り込めるのは新鮮な気持ちになれていいですね(*´ー｀*)旅の醍醐味ですね！
次回はグラバー園を中心にお送りするつもりです＾＾その次は今回の旅の目的、軍艦島上陸レポを予定してます～！
それでは最後までご覧になってくださってありがとうございました！
上西