2024.04.20
勤続
相変わらず4月もバタバタしており、自分のペースで毎日が過ごせず振り回されております。
そんな中『大津京おおくぼ歯科』に勤務するようになり、勤続10年ということでお祝いの品々を頂きました。
確か2012年から勤務し途中2回の産休育休などがあるため自分でもどれくらい経っていたのか不明で、今年の4月で10年だったようです。
気付きば衛生士として働きだして早10数年
が経ち、その10年以上はこの『おおくぼ歯科』に席を置かせて頂きお世話になっていることになります。
衛生士はなかなか一つの医院に留まることは結構珍しく、結婚、出産、はもちろんのこと会社などに比べると小さな社会なので人間関係がうまくいかなかったり、勤務時間のやりくりが難しかったり、スキルアップなど理由は様々です。
今の私の働き方に理解をして下さる院長はじめ、スタッフにもホントに感謝しかありません。ありがとうございます。
女性の社会進出が当たり前になってるこの世の中、社会が子どもがいても働きやすい環境がないと仕事したくても働けません。
私も娘が小学生になり「小1の壁」に直面しました。
皆さんご存知ですか?
「小1の壁」とは共働き家庭において、子どもが小学一年生になったときに直面するさまざまさな課題により、仕事と育児、家庭との両立が難しい状態になるとこをいいます。
保護者の就業時間にあわせて長時間預けられる保育園(多くは7:00~19:00)と違い、放課後主に過ごすことになる学童保育がありますが、預けられる時間(8:30~18:00)が大きく違ったり、給食などがなく長期休みでの親の負担は大きいです。
今は週休2日で土曜日も休みですが、土曜日も両親共に出勤の子ども達は学童保育で過ごします。
親より早く家を出てくれればいいのですが、親の方が先に出ないといけないこともあると思うので、今から我が家も検討中です。
以前ある市の学校が朝7時から学校をあけることになったとニュースになっていました。
働く親にとってはありがたいと思ったのですが、ある方がそれに対して他の意見を言っておられたのを目にしてはぁっと気付かされました。
学校を早くあけるのではなく、親の仕事の時間にあわせるのは子どもではなく、時間のやりくりのできる職場環境だったり働き方を考えてくれる社会作りの方だと言っておられてごもっともだなぁと思いました。
学校を早くあけるということは、学校で働いてる先生方も誰かが出勤することになるだろうし、学校の先生たちも働き方改革として様々な取り組みをされてることを小学校に行き出して知りました。
我が家も親の勤務時間に合わせて、早起きさせられているなぁと反省しました。
実は私の他にも今は子育てをしながら働くスタッフが多くなりました。
当院のスタッフは長く勤めているスタッフばかりで、これもみんなが働きやすい環境があるからなのではないのかなぁと思います。
次の節目の時までにも生活スタイルも変わるかもしれませんが、「おおくぼ歯科」に貢献できるように頑張りたいと思います。
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