大津京おおくぼ歯科医院では「歯」に関する様々な情報・ご質問を随時更新しております。

レントゲンセミナー

こんにちは🕊🕊

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今回は「レントゲンの読み方セミナー」に参加させていただきました！
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歯医者さんに行くとレントゲン撮影をすることがあると思いますが、レントゲン写真で何をみているか、どういうことがわかるのかという基礎をしっかり勉強してきました✨
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✤虫歯の有無
被せ物、詰め物の中に2次カリエスといって、1度治したところでも詰め物などの経年劣化により中で虫歯が広がっていることがわかったり、目視ではわかりにくい歯と歯の間の虫歯をレントゲンを撮ることで発見することができます。
被せ物などはレントゲンで撮影すると白く写りますが虫歯は黒く写ってきます。
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隣接面カリエス（歯と歯の間の虫歯）が起こる原因として歯間のプラークが原因というのもありますがそれだけではなく、歯ぎしり、食いしばりによる外傷が歯と歯の間に小さいクラック（ひび割れ）を起こし、そこに虫歯菌が入っていき歯磨きではなかなか取ることができずに虫歯になるという事が起こっています。
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前回虫歯予防のお話をしましたが、酸だけではなく、「咬合力」「クラック」によって虫歯ができるということを知りました。
学生のときは虫歯にならなかったのに社会人になってから虫歯ができた、、という方はこのリスクが高いのかなと思います。
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✤歯周病の進行
歯周病の検査をする前に歯槽骨、根の長さ、形態を確認できます。
歯根膜腔が正常か、歯根の形がしっかり見えるか、などなどみるところはたくさんあります☀️
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その中でも歯石の有無は大事になってきます。
歯茎の中に潜んでいる縁下歯石はレントゲンで確認できます。なので歯周病の治療をしていく上でここに歯石がついているので歯周病の治療を進めていくことは伝えやすい部分になってくるかなと思います。
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歯周治療を終えた後は骨密度が上がっているか骨の状態を確認するために経過をみていくことが重要になってきます。
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✤咬合性外傷
先程も咬合力のお話はしましたが、食いしばり、歯ぎしりが原因で歯が揺れてくることがあります。歯根膜腔が拡大している場合はその歯に力がかかっていたり、横から大きく広がっている黒く見える場合は根が割れている恐れがあります。
上の歯の一番奥、7番目の歯は力がかかりやすく、磨きにくいという点で歯周ポケットが深くなりやすい傾向にあり、その次は前から4本目の小臼歯に負担がかかりやすいので、その辺りは健診で見ていく上でも注意して観察するべき部分だなと感じました。
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レントゲンで分かることはたくさんあるので、どのようなリスクがあるのかを見ていけるようにしたいと思います。
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院長参加させていただきありがとうございました！
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最後まで読んでいただきありがとうございました☺
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