2023.03.20
JAZZ
こんにちはー!!!🐿🐿🐿🐿🐿
ブログを書くたびに毎月劇場版スラムダンクの話をしているので、それしか観てなさそうに思われてませんでしょうか?
実はほかの作品もたまにですが観に行ってます!(9割スラムダンクではあるのですが)
スラムダンクの映画を観るときに予告として何度も目にして気になり続けていた
「BLUE GIANT」を先日観に行ってきました!!!!!
みなさんご存知でしょうか?
原作は漫画なのですが、世界一のジャズプレイヤーを目指す主人公がジャズの世界でのし上がっていく物語です
とは言え私は原作未読のまま観に行きました!
予告で耳にした音楽があまりにも強烈に耳に残って、原作を読む前でも早くこれを聴きに映画を観なくては!!!という気持ちでした
原作では世界進出編なども描かれていますが、今回の映画では仙台から出てきた主人公が東京でジャズバンドを組んで名をあげるために奮闘する一番初期のころであろうストーリー部分が映画化されていました
原作を読めていないので初見だとちょっと展開が早く感じるところもありましたが、おおむね問題なくストーリーも楽しめました
が、なんといってもこの映画の素晴らしいところは「音楽」と「音を視覚的に表現する力」だと思います
音楽監修に著名な音楽家の方たちが関わられており、作中で登場するすべての曲があまりにも心地よく胸を打つものでした
音を視覚的に表現するとは?と疑問に思われるかもしれませんが、それはぜひ映画館で確かめてみてください
耳でも目でも楽しめる満足度の高い作品となっていました!
しかし、それらに技術力とお金を全振りしたのか……演奏中のキャラの動きはほぼ100%CGモデルが使用されるのですがそのモデルが結構なチープさで…!😂😂😂
そこもうちょっとがんばれませんでしたか…!?とキャラの動きを見てつい笑ってしまいそうになるので、それだけが今作のちょっと残念ポイントでした笑
しかしながら臨場感がとてつもなく、本当にジャズバーで生の演奏を聴いているような感覚にさせてくれる恐ろしい映画であったことに変わりはありません
音楽を愛している方にはぜひ一度観ていただきたい映画です!
ではでは!🐿🐿🐿🐿🐿