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2023.02.19

かがくのとひら

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こんにちは、今年は雪の多い冬ですね。

以前なら一応ウインタースポーツをする私は雪が降るとワクワクしていましたが、子どもが生まれてから、ゲレンデから足が遠のいています。

雪が降る予報になると、子どもたちをどうやって保育園に連れて行こうか、何時に家出ないとダメか電車は動くんだろうか考えるだけで疲れちゃいます。

子どもにとっては非日常なことなので、やはり嬉しいみたいです。

そんな寒い日に子どもたちと一緒に美術館に行ってきました。

守山にある佐川美術館でやっていた月刊絵本「かがくのとも」から生まれた展覧会「あけてみよう かがくのとびら展」です。

会場に入ると目に飛び込んでくるのは「みんなうんち」のメインビジュアル。

パネルの右下にあるトイレの模型に座れば、このビジュアルの一員に仲間入りできちゃいます。早速娘が座り記念撮影。が反対だった(笑)

子どもにとって興味があり、大事な「うんち」をユーモアいっぱいに描かれた絵本。いきものはたべるから、みんなうんちをするというお話。

私は子ども頃この絵本を持っていて、よく読んだ記憶があり、絵本を見てこれ知ってるって嬉しくなりました。

身体のことを知れるコーナーは実際に、自分の心臓の音を聞いたり、どうして音は聞こえるのか体験できました。子どもたちはまだよくわかってないようでしたが、とても楽しそうでした。

こちらは動物や人は身体の中に骨があるのを楽しく表現されてました。

デジタル体験展示では様々なものの断面図が知れるんですが、画面に出てきたら上から下へ手を振り下ろすとポンっと断面図が出てくる仕掛けに。子どもたちは面白がって何度もやってました。

こちらは普段食べているお味噌汁の「味噌」は何からできていて、どんな風に変わっていくのか、子どもたちの身近な食材からとてもわかりやすく紹介されていました。

大豆はお豆腐にもなるし、納豆、お醤油にもなるんだよと娘に説明すると大豆ってすごいねって言ってました。

子どもにしたら不思議なんでしょうね。

見て・考えて・知る楽しさを体験できたとてもよい展示会でした。