2023.02.17
私の青春
🍒
久しぶりに出かけたことを書きたいと思います。
私の好きな漫画家さんの原画展。学生時代(はるか昔)にタイムスリップしてきました。
京都で開催されていた【矢沢あい展】
直筆の原画やイラスト、関連資料、当時連載されていた付録など盛り沢山な内容でした。
来場特典で頂けるステッカー。
大好きな翠ちゃん。
また嬉しいことにほとんどが写真撮影OKだったので、撮影しながらじっくり見ることが出来ました。
ドンピシャ世代の人や矢沢あい作品を一度でも読んだことがある方なら、どれを見ても「あぁーあの名シーン」と思い出して頂けるのでは、ないでしょうか?
【Paradise Kiss】
こちらの作品は実写映画化されましたね。
北川景子、向井理主演でしたね。
【ご近所物語】
服飾の専門学校でのよくある楽しい学園生活。
出てくる登場人物がみんな個性的でホント面白いです。主人公の幼なじみのツトムくんはまさに私のどタイプでした。
単行本も持ってます。
【天使なんかじゃない】
この作品当時は同世代の女の子は読んでない人がいないんじゃないかくらいみんな読んでました。
今でも大事に単行本が実家にあります。
【下弦の月】
こちらも実写映画化されていて、ラルクのHYDEさんが出て話題になってたような…
【NANA】
社会現象を起こしましたね。こちらも実写映画化され、キャストは少し変わりましたが続編も公開されました。
漫画の名シーンがたくさん。
ホントどれもこれも見入ってしまいました。
もう、絵がホント綺麗でカラーになると可愛さが倍増しますね。
今でこそデジタルで漫画家も描く時代ですが、撮影NGで写真はないんですが鉛筆、サインペン、ボールペンなどアナログに筆記用具を使いながら、線や点を丁寧に筆記用具の違いを使い分けられていたようです。
デジタルになってからの作品もデジタルの良さが出ていて、また違った色使いだったり、イラストだったりで違いがすごくわかりました。
私の学生時代真っ只中ということもあり、どの漫画からもファッション、友情、恋愛、夢など影響を受け、様々な大切なことを矢沢あい作品から教えてもらったと言っても過言ではありません。
一人でゆっくり見ていたら、後から来る人来る人に抜かされながら気づけば2時間くらいいました。
最後には当時の漫画本の付録が展示してあり、懐かしく心の中でこれ持ってたーって心の中で叫んでました。
グッズも懐かしくなり、沢山買ってしまいました。
実家に置きっぱなしになっているものをあるので、また改めて初めから読みたくなりました。
現在連載中の【NANA】は休刊中で続きが早く読みたいところですが、休刊になった理由は矢沢あい先生が急病で療養中なので、連載が始まるのを楽しみしています。