2022.08.20
Webセミナー2.
前回のWebセミナーの続きを書いていきます!
前回のブログで、口呼吸はよくない!と言うっていたと思います。
口呼吸で起こることとして、、
・舌の動きの機能不全
・虫歯、歯茎が腫れやすくなる
・味覚障害
・歯列や顎顔面の発育不全
・いびきから閉塞性の無呼吸
などなど、悪いことしか起こりません💦
口呼吸ってこんなに良くないんだと改めて学びました。。
セミナーでは、口呼吸から鼻呼吸へ切り替えていく訓練をいろいろ教えてもらいました。
まず、口の周りの筋肉を鍛えて口をしっかり閉じれるようにするトレーニングとして、
①あいうべ体操
あーいーうーベーと口や舌を大きく動かします。(いーうーと口を思いっきり動かすのでも⭕️)
②風船を膨らませる
③スティック、割り箸などを上下の唇で挟んで閉じる
④ボタンに紐をつけてそれを唇で挟んで、
紐を引っ張ってもボタンが口から出てこないようにする
などなど!ゲーム感覚で楽しみながらやるのが大事だそう♪
寝てる時に口が空いてしまったり、いびき防止の方法としては、テープを貼ってみるのも良いそう。
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また口を閉じるには、舌の位置がどこにあるかも大事な要素です!
舌の先は、上の前歯の後ろ(スポット)についているのが正解の場所になります。
舌の訓練としては、
①舌を前に突き出して、舌の形を尖らせたり、平らにしたりして動かすエクササイズ
②唇を舌の先でゆっくりなぞるエクササイズ
③舌を上あごに吸い上げて、"ポン"と音を出す
④舌を細かく左右に動かしたり、スポットにすばやく舌をつけられるようにする
などがあるみたいです。
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舌の動きは、飲み込みにも深く関わっています。舌をうまく使えないとご飯もうまく食べられません。発音もうまくできません。高齢になると舌の動きが低下してしまうので、幼い頃から舌の機能を向上させておくのは、とても大切になります!
物を使わなくてもできるので、お家でもぜひぜひやってみてくださいね~
ポイントは、お子さんと楽しくゲーム感覚でやってみるということです!訓練が毎日の習慣になって唇や舌、口の周りの機能が向上といいですね^ ^
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