大津京おおくぼ歯科医院では「歯」に関する様々な情報・ご質問を随時更新しております。

ブログイメージ

スタッフブログ

ブログイメージ

2015.11.18

Kyoto 2

こんにちは!
 

最近なんだか雨の日が続きますね?。折りたたみ傘を常に持ち歩こうかなと密かに思っています笑
 

前回の続きになりますが、建仁寺の重要文化財「建仁寺方丈障壁画」は、かつて方丈に飾られていた全50面の襖絵からなる海北友松が制作したものだそうです!
 
 
魅入ってしまうくらい迫力ある美しい龍でした!
 
日本の文化財を「綴プロジェクト」による最新のデジタルイメージング技術と、京都伝統工芸の匠の技との融合により、屏風や襖絵、絵巻物など古くから日本に伝わる貴重な文化財をデジタル化して記録し、そのデータをもとに高精細な複製品が展示されているそうです!
 
ちなみに「綴プロジェクト」とは、京都文化協会と キャノン株式会社が共同で取り組む社会貢献活動とのこと。
 
 
 
建仁寺方丈障壁画の中でも一際目を引くのは「雲龍図」だと私は思いました。
 
よく見ると口を開けた龍と口を閉じた龍でした。阿吽に対比する龍を描いたそうです。  とても力強く、迫力ある龍が現れた瞬間を表現していて、圧巻でした。墨の色が深く美しいとも思いました。
 
  
 
雲龍図のすぐ横は 「方丈庭園・大雄苑」があります。とても静かで落ち着く空間でした。みんなここで座って庭をぼーっと眺めていました!奥に見えるのは法堂です*
 
「大雄苑」は、白砂に緑苔と巨石を配した枯山水庭園です。七代目小川治兵衛の作庭で、植治の作品として枯山水は非常に珍しい作庭のようです。
 
 
 
一息ついたところで奥にある法堂へ行きました。法堂の天井には、2002年、創建800年を記念して小泉淳作画伯による双龍が描かれました。約2年の歳月をかけて制作した、108畳相当の大きさにも及ぶ大作のようで、圧巻でした。見上げすぎて首が痛くなりそうでした!
 
  


 
建仁寺は本当に見所がたくさんありました!まだ紹介できていないところもたくさんありますが、訪れたことのない方は是非一度足を運んでみてください♪少し休憩するために近くにある祇園辻利でお茶をしました!
 

  

そこでとても美味しそうな「   御抹茶トリュフ」をいただきました!ポアールと祇園辻利のコラボレーションということですが、すごく美味しかったです!抹茶好きにはたまらないです^^*
 
贅沢な時間でした♪
 
 
 
この御抹茶トリュフはまた食べに行きたいと思います♪とても濃厚な休日を過ごせた1日でした!
 

by watanabe