大津京おおくぼ歯科医院では「歯」に関する様々な情報・ご質問を随時更新しております。

　お子さんの成長過程において、間食をとることは決して悪いことではありません。1度にたくさん食べられない子ならばなおさらです。では、どのようなことに気をつれば歯に優しく間食をとれるのでしょうか？
　まず、間食は1日1回、時間を決めて1日4食のつもりで摂り、寝る前の飲食は避けましょう。できれば、手作りの、母親を身近に感じる食べ物がなら心の発育にもよいでしょう。

　３歳までに味の好みが決まります、甘いものが好物にならないように3歳までは、甘味の強いものは避けましょう。また、与える時は食後のデザートとして出せば、たくさんの量は摂取できないのでよいでしょう。
　

　代替甘味料の使用は、虫歯の予防になりますが甘いもの好物にはなるためお子さんが小さいうちは考えて使用しましょう

　また、間食や食事摂る時はジュース、スポーツドリンクは避けてお茶、お水、麦茶などにしましょう小さい頃から、正しく間食を摂る習慣ができれば、虫歯０も夢ではないです。

虫歯になりにくいもの：せんべい、無糖乳製品、クラッカー、野菜ジュース、お茶、果物、野菜スティック、いも類

虫歯になりやすいもの：砂糖を含む物、菓子パン、果汁入りのジュース、スポーツドリンク、清涼飲料水