よくある質問
その他 / 予防歯科 /
- Q
- 幼稚園の子供がおります。あごが小さいようで永久歯が生えてくる場所がなさそうです。なぜでしょうか？
- A
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ご指摘の通り、現代人は食生活の問題からあごの大きさは小さくなっているように感じます。しかし、歯の大きさ自体は変わっておらず、ガタガタ歯並びになってしまいます。
あごの成長は６歳までに８０％完了し、６歳から１０歳までは成長が減速します。１０歳くらいから２回目の成長スパートが始まり、女の子は１４−１６歳、男の子は１７ー１８歳くらいまで続きます。
最近よく言われておりますが、あごの成長のためには発育刺激が必要です。その中でも重要なことは咬むことです。正しく咬むことによってあごの骨に力が加わり、その刺激で成長します。つまり、正しく咬むことがとても大事です。