大津京おおくぼ歯科医院では「歯」に関する様々な情報・ご質問を随時更新しております。

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よくある質問

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Q
口腔外科というのはどのような病気が対象となるのでしょうか。
A

口腔外科というのは最近見聞きすることが増えましたが、実際についてはご存じの方が少ないかも知れません。口腔外科というのは大きな病院では診療科として存在することが多いです。扱っている疾患は親知らずのなどの抜歯、歯、顎、口の中のけが、顎の中のできもの(腫瘍)、顎の発育異常(下顎前突、上顎前突など通常の矯正治療で治らないもの)、顎関節症、有病者(色々な病気をお持ちの方)の歯科治療などがあります。最近ではインプラント、睡眠時無呼吸症候群、口腔ケアなども含めることもあります。

口腔外科は歴史が長く、私が所属していた京都大学もおおよそ60年の歴史があります。学会も日本口腔外科学会が存在しております。専門医制度も早くから存在しており、厚生労働省からも歯科関係学会として広告認可されてます。しかしながら、専門医の資格の道のりは長く、研修施設に6年以上、症例数も多数必要とします。私も専門医取得の際は綿密な準備と試験勉強を真剣に行いました。専門医になるためには上記の疾患は一通り行う訳ですから、色々な角度で疾患を診ることができると思います。詳細はホームページに記載されていますので参考にして下さい。

その他:日本口腔外科学会ホームページhttps://www.jsoms.or.jp/