2016.07.20
ウエストサイド物語
こんにちは??!上西です!
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先週、京都劇場で上演されていた劇団四季の【ウエストサイド物語】を観劇してきました!!
1950年代後半のニューヨークで巻き起こる、若者たちの愛と暴力に満ちた切なくも悲しい物語です。
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移民や低所得者たちの町・ウエストサイドでは、貧困と差別の中、若者たちが縄張り争いに明け暮れる荒廃した日々を送っていた。
自分たちの境遇と、自分たちを追い込んだアメリカ社会へ強い反発を感じながらも、若者たちは抑えようのない苛立ちを、非行や暴力という形でぶつける他なかった。
物語は、そんな彼らの鬱屈したエネルギーが発火点に達した瞬間から始まる。
欧州系移民の若者で構成されるギャング「ジェット団」のリーダー・リフは、果てのない争いに終止符を打とうと、ついにプエルトリコ系移民のギャング「シャーク団」に決闘を申し込む決意をする。
命運を賭ける舞台は、中立地帯であるダンスパーティー会場。
リフは、そこに立会人としてかつての盟友・トニーを呼び出す。
トニーは、今ではギャングから足を洗い、ドラッグストアで実直に働きながら将来に夢を馳せる青年であった。
一方、シャーク団のリーダー・ベルナルドは、腹心のチノと結婚させるため、プエルトリコから妹のマリアを呼び寄せたばかりだった。
兄の思惑を知らないマリアは、アメリカで初めて経験するダンスパーティーに心を躍らせる…。
そして、迎えた当日。
会場は、2つのギャングが異なるダンススタイルで挑発し合い、火花を散らす緊迫した空気に包まれていた。
そんな中、一目で恋に落ちてしまうトニーとマリア。
互いを求め合う男女に、憎しみや抗争など、もはや関係はなかった。
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(あらすじ 劇団四季HPより引用)
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こんな感じで貧困や差別に満ちた街で対決する2つの非行グループ、そしてその争いの渦中で生まれる美しくも悲しい恋のお話です。
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劇の中では暴力の代わりにダンスでバトルをしているのですが、それがまためちゃくちゃ格好いいんです…!(;;)
そしてそして非行グループは勿論のこと、その周りを取り巻く女性達も魅力的なんです!特にプエルトリコサイドのアニタという女性(シャーク団のリーダー・ベルナルドの恋人)がんまぁ????最強に格好いいんです??っ(;o;)歌もダンスもセクシーで力強くて…!今回アニタ役をされていた方も本当に上手に魅せてくれるタイプの演者さんで、終始見惚れてしまいました…。
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四季のウエストサイド物語は今回で二回目でしたが、前回同様にパワーとエネルギーに満ち溢れたダンスが最高でした??!!! 。゚(゚´ ω ` )゚。
ただ今回のウエストサイド物語は上演期間が短くてすごく勿体無いと思います、、。
しかしながら今度は秋以降に京都劇場に【美女と野獣】がやってくるので、それもまた凄く楽しみです…!8月入ってからチケット販売が始まりますので、この機会に皆さんも是非一度四季を楽しまれてください!!
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ではでは最後まで読んでくださってありがとうございました??!上西