その他 /
- Q
- 幼稚園に通っている子供がいます。歯並びが悪くなる習慣というのはどんなことでしょうか?
- A
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ちょうど、幼稚園に通われているお子さんには、こういうことが当てはまるのかもしれませんね。
一般的に人の顔の成長は10歳まででほぼ8割ができます。またちょうど幼稚園に通われている時期は成長率も高い時期ですので、やめさせることは極めて重要です。
歯並びが悪くなる習慣というのは具体的には以下の通りになります。
・指しゃぶり、爪をかむ、下唇を咬むなどは前歯を外に押し出そうとする力が加わって、出っ歯になる可能性があります。
・いつもポカンと口を開けていると、口の周りの筋肉が弱くなり、下あごが後退します。
・口で呼吸する、舌を咬むなどの癖があると前歯がかみ合わなくなって隙間ができます。
・頬杖や机に伏せながら本を読むとあごに1キロくらいの力をかけることになり、顔やあごが変形してしまいます。
このような悪い習慣は歯並びだけではなく顔も変形させてしまいますから、とても注意が必要です。