2017.03.26
ぼくらが非情の大河をくだる時-新宿薔薇戦争-
おはようございます(*^^*)
昼間はとても暖かくなりましたね♪
朝と夜はまだ冷えるので、
本格的な春はまだ少し先でしょうか。
今年もなんとか冬を越せて一安心です(*´?`*)
冬生まれのくせして、本当に寒さに弱いです...
できることなら、季節が春夏秋だけであって欲しい...(笑)
早く暖かくなってくれたら嬉しいです♪
.
さて☆
前回のブログで予告していた、
東京で観劇したもう1つの舞台について書かせていただきますね♪
その作品は、
“中屋敷法仁リーディングドラマ
『ぼくらが非情の大河をくだる時-新宿薔薇戦争-』”
という朗読劇です。
.
舞台は都内の公衆便所。
そこは深夜、男が男を求めて集まる無法地帯。
正体不明の詩人がどこからともなく現れ、便所の壁や柱を撫で始める。
「満開の桜の木の下には一ぱいの死体が埋っている。深夜の公衆便所の下にも一ぱいの死体が埋まっている…」
詩人はそんな妄想を信じて壁や柱を愛おしそうに撫でる。
そこに詩人が入るために作られた、白木の棺桶を担いだ男が2人。
詩人の父と兄である。
奇行を繰り返す息子を追って、夜な夜な棺桶を担いで走り回ることに、心底疲れ果てた、父。
幻想の中にいる「強くたくましいおにいちゃん」でいるために、弟の混沌に寄り添い続けている、兄。
「にいさん、ぼくは気狂いじゃない。にいさん、ぼくを見捨てないで。にいさん……!」
詩人の叫びは、白昼夢のような真実を浮かび上がらせ、その幻想はやがて非情な現実となってゆく…
.
-----------------
という内容です。
.
朗読劇という、台本を持ったままお芝居をするスタイルの舞台でした。
私は朗読劇の舞台を観るのが、今回初めてだったのですが
台本を読みながらというのと、
ストーリーの奇抜さも相まって
観劇中に頭の中にハテナ“?”が飛び交いました(笑)
.
情景や人の動きなど、全てを表現する舞台と違い、
情景などを言葉だけで表現されていましたので、
まるで小説の世界を歩いているような感覚でした。
そして、俳優さんの気が狂った演技にすごく迫力があり
観ていて何度かゾッとしました。
.
いつもミュージカルを観ることが多いので、
初めての朗読劇、とても面白かったです♪
.
次は4月の上旬に大阪で1つミュージカルを観劇する予定ですので、
また感想書かせていただきますね♪
.
今日は日曜日♪
せっかく早起きしたので、今からレンタルしているホラー映画でも見ようかと思います(`・ω・´)
最近たくさんホラー映画見てるので、ブログのネタはしばらく尽きなさそうです♪(笑)
.
ではでは、皆さん良い日曜日をお過ごしください(*^^*)
.
こが♪