大津京おおくぼ歯科医院では「歯」に関する様々な情報・ご質問を随時更新しております。

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よくある質問

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その他 / 予防歯科 /

Q
滋賀県歯および口腔の健康づくりの推進に関する条例が公布・施行されました。
A

今回は質問ではなく、ご案内です。

昨年12月26日に上記の条例が公布施行されました。

この条例では、県民一人一人が、主体的に歯と口腔の健康づくりに取り組むとともに、県民誰もが生涯を通じて歯科検診や歯科保健指導を受ける事ができる環境を整備する事により県民の「健康寿命の延伸」を図り、「健康で質の高い生活を営む」ことができる社会の実現を目指すというものです。

具体的な施策の内容は定期歯科検診の受診の促進、障がい者・要介護の高齢者などの歯科保健サービス等の機会の確保、在宅歯科サービス等の推進、学校などにおける歯科疾患の予防推進、医科歯科連携体制の構築などです。あと、歯と口腔の健康は虫歯や歯周病の予防だけではなく、糖尿病などの生活習慣病を予防するなど、全身の健康を保つ上で大きな役割を果たします。

現在の滋賀県民の歯と口腔の健康についてですが、

定期健診受診率は年々増えています。40歳代までは20%程度ですが、60歳代になると27.2%、70歳代では28.9%です。ちなみに80歳以上で20本以上歯のある方は15.5%です。虫歯については年々減少しており、永久歯が生えそろう中学1年生で0.84本です。

定期健診を受けられるにはかかりつけの歯科医院を見つけることが重要です。

詳しくはこちらを参照下さい。