その他 / 予防歯科 /
- Q
- あなたは口呼吸大丈夫ですか?
- A
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お口の周りや舌の筋肉が弱かったり、アレルギーで鼻が詰まっていたりすると、鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまうことが…。「呼吸できればどちらも同じでは?」と思ったら、それは大きな間違いです!
上記の項目にひとつでも当てはまる方は、口呼吸をしている可能性があります。
口呼吸は虫歯や歯周病のリスクをあげてしまいます。
実は、私たちの『だ液』には『溶けかけている歯を修復する作用』や『汚れを洗い流してお口の中を殺菌する作用』があります。しかし、口呼吸が続くとお口の中が乾燥してだ液が減少し、その結果むし歯や歯周病になる可能性が高くなってしまいます。
意識的にお口を閉じて鼻呼吸に切り替えられればベストですが、なかなか難しいもの。また、鼻づまりや風邪・アレルギー性鼻炎を原因とする場合は、専門医の治療が必要です。放っておくと、さらに悪化して悪影響を及ぼす可能性もありますので、歯科や耳鼻咽喉科に必ず相談してください。