大津京おおくぼ歯科医院では「歯」に関する様々な情報・ご質問を随時更新しております。

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よくある質問

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むし歯 / 予防歯科 / 歯周病 /

Q
お口のセルフケアのやり方
A

お口のケアには細菌・ウイルス感染の予防効果があります。また、外出自粛で、やむを得ず歯科でのケアの間隔が空いてしまっている方は、御自身でのケアがより一層に重要になります。そこで、自宅でできる「セルフケアの徹底・強化」の方法についてご紹介したいと思います。

 

1.まず回数をしっかりと

普段1日に1回しか歯をみがいていない方は、これを機に朝晩2回、できれば、毎食後の1日3回歯みがきをするようにしましょう。細菌の増殖を抑えることができます。

 

2.洗口液もあわせて効果アップ

さらにセルフケアを強化する方法として洗口剤の利用もおすすめです。毎回の歯みがきの後に仕上げとして使用することで、抗菌効果などが期待できます。しかし、洗口剤だけではプラークは除去できませんので注意してください。

 

3.歯ブラシだけではプラーク(歯垢、細菌の塊))は60%しか除去できません。

歯ブラシだけでは歯と歯の隙間などのプラークがとれず、40%も取り残すという調査結果があります。そこで重要なのが「フロス・歯間ブラシ」の活用です。フロス・歯間ブラシの利用は就寝前がおすすめ。また、舌に付着したプラークは舌ブラシの使用が有効です。詳しい利用方法等についてはスタッフにお声がけください。

 

定期的な歯科でのプロケアはとても重要です。間隔が多少空いても、むし歯や歯肉の炎症が発生しない方もいらっしゃいますが、あくまでも「セルフケア」ができていることが前提です。間隔が空いてしまった方や症状が出ている方は早めにご来院いただくことをお勧めします。