2025.04.20
ゴースト&レディ②
こんにちは🐿🐿
さて、前回のブログでは今ハマりにハマっている作品ミュージカル『ゴースト&レディ』の紹介をさせていただきましたが…
今回はその原作となる藤田和日郎先生の黒博物館シリーズ『ゴーストアンドレディ』についてのお話を…📖✨✨
劇団四季の配信で舞台『ゴースト&レディ』に転がり落ちるように沼ったあと、原作も読んでみたところ原作の情報量の密度と藤田先生の漫画の上手さに圧倒され見事原作にも大ハマりしてしまいました…
舞台と原作では結構異なる設定がいくつかあり、舞台版の方が比較的シンプルな設定なのでどちらも未見の方にはまず舞台から観られることをオススメします!
名古屋公演の開始を心待ちにしながら日々音楽配信を聴き、漫画を読んだり図書館で借りてきたナイチンゲールの伝記やヴィクトリア王朝の関連書籍を読んだり満喫している中…
絶好のタイミングで大阪のなんばマルイで『黒博物館シリーズ原画展』が開催されることに!
もちろん行ってきました!!!!
原画展のために藤田先生が書き下ろしてくださったキービジュアルが素敵すぎて😭😭😭
黒博物館シリーズはゴーストアンドレディを含めた全3作となっておりまして、今回それらの原画が所狭しと展示されるとのこと…
ちなみにこのキービジュアルの原画も展示されており拝見することができました 良すぎる…
え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~😭😭😭😭😭😭推しカプが最強ビジュすぎる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
推しの新規絵ありがたすぎて至近距離でガン見させていただきました
会場内はカラー原画やモノクロ原画がたくさん展示されていました!✨✨✨
こちらはシリーズの一つ、『三日月よ、怪物と踊れ』のカラー原稿です
藤田先生の着色って驚くほどビビッドで明るいカラーを多く使用されているのですが、ごちゃつかず軽くなりすぎない絶妙な配色をされているのでめちゃくちゃ勉強になります!
なぜここにこの色を置こうと思われたんだろう…と考えながら見るのも楽しみの一つですね😳💕
黒博物館シリーズは英国をメインとした史実に絡めながらストーリーを組んでおられるのでこんな年表も用意されていました!
創作するタイプのオタクに優しすぎる仕様ですね
藤田先生が手がけた実際の漫画原稿は圧巻の一言につきます😭
こちらは黒博物館シリーズの一作目である『スプリンガルド』の原画です
絵うますぎてワロタ
肉体のしなりや構図の上手さで、巧妙に動きや勢いを表現されるので非常に凄まじい画力だなあと驚かされます どうしたらこんな絵描けるんだろう…
アナログ原稿フェチなのでトーンやホワイト処理の跡もしっかり見られてたまりませんでした~~~;;
原画以外にも、作中でキャラクターが着ていたドレスやブーツなんかも展示してありました!可愛すぎる~~~~♡♡
そしていよいよ私の愛してやまないゴーストアンドレディのゾーンにきました!!!!!
照明で全然ちゃんと写っていませんがゴーストアンドレディのコミックの表紙になっているカラー原画見られてめっっっっちゃテンション上がりました…!!!!!撮影が下手すぎる!!!
え~~~~~~ん😭😭😭😭
最高~~~~~~~~~~😭😭😭😭😭😭
先生ありがとう~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
なんと先生が作品を作りにあたって構想を練るための設定ノートというか、考察ノートの写しまで展示してくださっており
グレイやナイチンゲールを生み出すまでの肉付けが見られて…こんなもの見せていただいてよろしいのですか!?の感情になりました
フロアの一角に設けられた小さめの会場でしたが展示されているものの情報量が途轍もなくて、結果大満足の展示会でした!!!😳✨✨
グッズもたくさん買わせていただきました♡(劇団四季のチラシも置かれていたのでちゃっかりいただいてきました笑)
大好きなものを過剰といえるほど摂取できてめちゃくちゃ楽しいひと時でした😳♡
ではでは!🐿🐿