2018.09.15
なるこ参り
こんばんは
先日、娘を連れて高島にある白髭神社で行われたお祭りに行ってきました。
お祭りと言っても秋の例祭のことを指し、「なるこ参り」という神事が行われてました。
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「なるこ参り」の歴史は古く、江戸時代の文献にも出ているそうです。
子どもが数え年で2歳になったら、子どもに御神前で名前を授け、その名前を3日間呼ぶことによって、子どもの無事な成育と延命長寿を祈るというものだそうです。
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9月5、6日と日にちが決まっており、この2日間は、北陸や京阪神はもとより、全国各地から多くの参拝客で賑わうそうです。
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最近では、SNS効果で白髭神社もとても有名になりましたね。
琵琶湖に浮かぶ鳥居がインスタ映えすると…
確かに絵になるなぁとは思います。
以前はホント地元の人しか来ないくらいで、
何か祭事の時、お正月くらいしか人を見かけることがなかったくらいなのに、徐々に外国人の方を見かけるようになったりして気候の良いお天気の良い日なんかはホント何かあるの?っていうくらいの人の時もあります。
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さて、我が家の娘が貰ったお名前はこちら。
本名とは全く雰囲気の違う名前で違和感ありありです(笑)
名前を考える時に候補にも上がらなかった名前なので面白いです。
一人ずつ祭壇近くまで行き、神主さんにお祓いをしてもらいました。
5分くらいだったかな?初めては大人しく?神主の後ろ姿をじーっと見ていましたが、段々慣れてきた、飽きてきたのか神主さんの方に行こうとしたり膝の上から脱出を図ろうとしてました。
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こういう昔からの習わしも意味がある込められているものなので、大切にしたいものです。
by KUBO