大津京おおくぼ歯科医院では「歯」に関する様々な情報・ご質問を随時更新しております。

知覚過敏この時期多いですね。

むし歯ではないのに、歯が痛むというのが知覚過敏です。

知覚過敏を悪化させてしまわないための、日常での注意点を３つご紹介します。

１つ目は歯磨きでの注意点です。ブラッシングのときに力を入れ過ぎない、知覚過敏用の歯磨き粉を使う、というのは当然のことですが、口をすすぐときは水ではなく、ぬるま湯を使いましょう。

２つ目は食べ物の注意点です。すっぱい物を食べすぎないようにしましょう。柑橘系のフルーツやお酢などは、歯のエナメル質にダメージを与えます。

また、こうしたものを食べた直後に歯磨きをすると、さらにダメージが大きくなりますから、注意してくださいね。

３つ目は無意識にやってしまいがちなものです。くいしばりや歯ぎしりも、歯に大きなダメージを与えます。気づかないうちにやっていないか、ご家族などに聞いてみるといいですよ。実際に認められるようなら、マウスピースを使用されることをお勧めします。

こうしたことを意識するだけでも、軽度の知覚過敏なら解消することがあります。重症になってしまう前に、意識してみてください。