2016.08.20
枯山水ゲーム
こんにちは!!上西です!
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今年始めのブログにてボードゲームの専門店に行ったことを書かせていただきましたが、今月!ついに二回目の入店!してきました!!(^-^)/(^-^)/
今回の目的はそう…前回惜しくも時間が足りずプレイ出来なかったあの「枯山水」をやること……!
前回行った時には既に枯山水を他のグループの方が使われてしまっていたので、今回は気合を入れてお店の開店前から並びました笑
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入店すると…相変わらず壁一面を埋め尽くすボードゲームの数々…写真に収まり切ってませんが非常にたくさんのゲームが揃っております。
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その中から今回の目的のコレ、無事確保できました。
パッケージからしてガンガンに世間への攻めの姿勢が伺えますが、その名のごとく、枯山水の名庭を作りその美しさを競うゲームです(多分)。
余談ですがこのパッケージのお爺様は夢窓疎石さんという方で、かの有名な苔寺や龍安寺のお庭を設計された作庭家です。
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メンバー四人全員が枯山水未経験だったので(あったら逆に驚きますが)、みんなで必死に説明書を読みながら進めていきました。
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自分の「庭園ボード」に、15枚の砂紋札を並べ、その上に石を配置して得点の高い(=枯山水としての美しさがある)枯山水を目指します。
砂紋札は伏せた状態で順番に一人ずつ引いていくのですが、砂紋にも様々な種類が…円状のものや波状のものもあります。
円を完成させると高得点です(しかしながら砂紋の置く位置・順番にも色々と制約があるため上手い具合に配置して円を作るのは大変難しいです…)
砂紋の上に並べるための石は1つずつ手塗りで作られているそうです…。
この石にも様々な種類、得点がありました。庭での配置の仕方でも配点が変わってきます。
ちなみに、この石はいつでも自由に配置できるわけではなく、手順を踏んで徳を積んでいき、徳ポイントの数と引き換えに石をゲットできるのです。
徳を積むって何…?とゲームを始める前は考えていました。ゲームを終えた今でもそう思っています。私の貧相な語彙力ではとても説明出来ませんので実際にやってください…。
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また、ゲーム開始時に一人一枚ずつ配られる「名庭園カード」、「作庭家カード」があるのですが…
「名庭園カード」はお手本のようなもので、ゲーム終了時に手持ちの名庭園カードと同じ石配置をしていれば追加得点が入ります。
「作庭家カード」はゲーム中一度だけ使用でき、カードに記載された特別な効果を得られるというものです。
中には対戦相手が積んだ徳を奪うという残忍な効果があるものも…。徳とは積むだけでなく奪うものでもあったのかと…。このゲームをプレイするともれなく徳への関心が高まります。
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そんな様々な手順を踏まえて素敵なお庭を作るわけです。
一言で言うとめちゃくちゃ面白いです。
時間も忘れてプレイしていると気づけば全員のお庭が完成していました(^-^)/
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配点表を睨みながら点数を出した結果、、、上西はドベでした!笑
みんなから一番美しくない庭だ!!!ってめちゃくちゃボロクソになじられました…(^-^)えへへ…つらい………
枯山水は奥が深すぎました……ヽ(;▽;)ノでもお庭づくりは本当に楽しかったので、たくさんプレイしていつか完璧なお庭を作ってみたいと思います!!
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大人になってからみんなでワイワイ言い合いながらゲームをすることなんて早々なかったものですから、とてもいい思い出のひとつになりました(*´ ? `*)?
枯山水、本当に奥が深すぎて沼って感じです…皆さんもぜひ一度挑戦してみてください??!
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ではでは最後まで読んでくださってありがとうございました!上西